施術について

「柔道整復師」の施術について

　「柔道整復師」とは、ほねつぎ・接骨師・整骨師として広く知られ、厚生労働大臣免許の下で打撲、捻挫、挫傷（筋、腱等の損傷）骨折、脱臼などの施術をする職業の正式名称です。
　「柔道整復師」は、大学受験の資格がある者が３年以上、国の認定した学校、大学で専門知識を修得し、解剖学、生理学など１１科目の国家試験を合格して取得できる資格です。
　「柔道整復師」が施術を提供する整骨院や接骨院は公的に認められた機関であり、保険医療機関と同じように保険証でかかること出来ます。
また病医院等での勤務やスポーツトレーナーとして、活躍の場を広げています。介護保険制度のなかでも、ケアマネジャーや機能訓練指導員として福祉分野に貢献しています。

施術の方針

　『良心的かつ明確に、分別を持ち、最新最良の根拠に基づいた施術を行う』
例えば骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷などの各部の外傷の痛みに対して、問診・検査等を丁寧に行い、原因を考察し症状より判断し適切な治療を行います。
当院では整復、後療、電療、罨法など伝統的かつ近代的な手技を施術し、患部の安静のため整復固定、電気治療（干渉波、低周波、超音波、遠赤外線など）包帯、テーピング、コルセット、冷湿布、温湿布などの施術法によって、治癒が一日も早くなるよう努力しております。

施術の方法

①来院されると受付で保険証を提示していただきます。
②患者さんに問診表を記入していだきます。
③ 診察室で患者さんが訴えられる症状を確認、検査をし、傷病名を決定、詳しく症状を説明、治療方法を決めます。
④その患者さんに一番適切かつ効果的な治療を、伝統的かつ近代的な治療技術を取り入れ、早期に日常生活に復帰できるように治療を行います。